昔の部屋の話

引っ越す前の家の話。
固定電話(わざわざ言うというのも、時の流れだろう…)があったのだが、私の知らないうちに他人に利用されていた。ま、電話帳に番号を載せていたし、ずっと留守電にしていたので「ここなら」と思われていたのだろう。近隣が一軒家が並ぶ地域の中にあるアパートだったのも理由の一つかもしれない。
 しかし、消費者金融の連絡先になっていたのには驚いた。留守電に「高橋さま(仮名)、至急、(消費者金融の名と担当者名)までご連絡ください」と入っていた。ま、苗字の文字が一文字も合っていないので、単なる間違い電話だと思っていたのだが。ある日、何気に電話をとった時に「もしもし、(私の苗字)ですが」「あ、間違えました」という会話があったのだが、その声にどこか聞き覚えが。そう、留守電に入っていた消費者金融の担当者の声だった(後で気付いたのだけど)。
 相変わらず留守電が入っている日々が続いてうんざりとしていたとある休日。電話が鳴ったので「もしもし」とだけ言って反応を見た。案の定、「高橋(下の名前)でしょうか、私…」との話をさえぎり、「違います。佐藤(仮名)です」と切り替えした。相手は一瞬たじろいだが、
相手「○(電話番号の確認)番でしょうか」
私「はい」
相手「そんなことは…」

さて、ここで問題です。このあと、消費者金融の担当者に、借主が嘘の番号を伝えたということを認識させました。相手は納得したのですが、どのような方法を使ったのでしょうか?


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ここの引越し奉行(ゲーム)、結構、ハマります・笑